アメリカでゴーゴーダンサーをしていたAさんの体験談を紹介します

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今回はアメリカでゴーゴーダンサーという仕事をしていた、東京都在住のAさん(20代後半・女性)に体験談を寄稿してもらいました。

 

管理人はゴーゴーダンサーを知らなかったので、Twitterで調べてみました。


ということです。

 

とりあえず、体験談をどうぞ。

ゴーゴーダンサーという仕事

ゴーゴーダンサーの足元

 

私は、アメリカでゴーゴダンサーという仕事を約二年間していました。

 

ゴーゴーダンサーとは簡単に説明すると、ナイトクラブやバーでお客さんへ向けたダンスのパフォーマンスをしている人です。

 

衣装は用意されていることもありますし、自分で用意することもありますが、どちらの場合も毎回テーマに合わせて、なるべく肌を見せた衣装を着ます
場合によっては、ビキニやほぼ下着にブーツやヒールを履いている場合もありました。

 

ストリッパーと違うのは、「ナイトクラブへ来たお客様が、性的な目的でダンサーに触ることは禁止されている」ということ、そして、「プライベートダンスなどがなく、シンプルにナイトクラブのダンスフロア、バー、またはステージの上で、基本的にはお客様の手の触れない場所でダンスをする」ことです。

 

チップで稼ぐ

ドル紙幣

 

時給はさまざまありましたが、アメリカなので時給というよりもチップで稼ぐというのが、このゴーゴーダンサーのお金の稼ぎ方でした。

 

なので、例えば一晩たったの一万円しかナイトクラブから支払われなくても、自分とお客様へのアイコンタクトなどで、一人一人お金がもらえる値段が違います。

 

私が働いていた多くの場合は、個人で衣装を決めれたので、ナイトクラブにくる男性やイベントの種類に合わせて衣装を決めていました。
そのため、お客様が衣装や髪型、ダンスを気に入ってくれた場合、チップをくれます。

 

先ほど性的な目的でダンサーに触れることはないと書きましたが、ダンサーの衣装にチップを入れることは可能ですので、多少体に触れることはあります

 

私の場合、チップを多くくれた人には、より近くで、その人のためだけのダンスを披露したり、お客様が承知した場合は、お客様の体に多少触れながらのダンスをしました。

 

一晩で10万円稼いだことも

大量のドル紙幣

 

チップはお客様それぞれ違いますが、5ドルから20ドル(約五百円から二千円)くらいが相場です。

 

一晩の仕事は約4時間なので、その4時間でどれだけのお客様を自分の前に来てもらうかが勝負になります。
この辺は少しだけ、ホストやキャバクラと似ていると思います。

 

色々と違うイベントでもダンスをしましたが、一定の場所でゴーゴーダンスをしていた時は、毎週同じお客様が来られることも多いです。
その場合は、顔を覚えてもらえるように、休憩中に一緒にお酒を飲むサービスなどをすれば、お客様からいただけるチップの量も増えるので、より稼ぐことができました。

 

一番多く稼げたのは一晩で10万円です
チップは基本衣装に入れてもらいますが、それだけでは場所が足りないので、休憩中に、お札の束を自分のバッグに移動しないといけないほどでした。

 

4時間の仕事の終わりに、毎回お札の束をまとめるのに時間がかかったのを覚えています。

 

良かった点

クラブでダンスする女性

 

この仕事の良かったところは、短時間で大金が稼げる以外にも、その仕事に依存しなくて良い事、そして好きな時に自分の力でお金が稼げた事です

 

また、お客様と休憩中にお酒を飲むことは、売り上げのために許可されていましたが、仕事の外でお客様と会うことは無いので、安全な環境でした。

 

 

Aさん、ありがとうございました!

日本でもあるんですかね?
クラブは陽キャの巣窟みたいなイメージなので行ったことないんですよね。
興味のある方は色々調べてみてください。


 

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